キジ肉の魅力!徹底解説

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草原にいるキジ

昔話などにも出てくるキジという鳥は、日本人にとても馴染みがある鳥です。そんなキジですが、実は食肉として使うことができるのをご存知でしょうか。

そんなキジ肉の魅力について、その美味しさやキジ肉に適した料理など、解説をさせていただきます。

キジ肉の特徴

日本では昔から食べられていた

キジ肉は、一般の家庭ではまず食卓に出てこない食材です。ですので、食肉として利用されはじめたのも、最近になってであるという認識をされている方もおられるかもしれません。しかし、実はキジ肉は日本では昔から食べられていたのです。

歴史的にキジ肉は平安時代から既に食べられていたそうです。それゆえに、日本古来から親しまれている鶏肉の一つだと考えられるでしょう。

また、キジ肉はその希少性や美味しさから、現代でも特別な日、お祝いの日に食べる一品として重宝されている面もあります。

あっさりとしているが風味がある

では、キジ肉の味の面での特徴について、気になりますよね。それについては、単刀直入に言えばあっさりとしているけれども風味があるというのが特徴です。

普段多く口にする鶏肉において、モモなどには少なからず脂身が含まれていますし、ささみなど脂身が少ない部位はパサパサした食感になります。しかし、キジは脂身が少ないですが、肉質も柔らかいですのでとても食べやすいです。

また、キジ肉は美味しい出汁がでるのも有名ですので、旨味成分も多く含んでいることがわかります。ですので、とても上品な味わいだと言えるでしょう。

オススメのキジ肉料理その1〜すき焼き〜

キジの出汁で風味のあるすき焼きになる

キジ肉の肉で作る料理で、オススメしたいのがすき焼きです。すき焼きは一般的には牛肉で作る料理ですが、キジ肉で作ると牛肉で作るのとは違った美味しさの料理になってくれます。

このすき焼きの美味しさは、キジの持つ出汁の風味が大きな要素になります。キジ肉は牛肉に比べて風味や旨味が多いこと、そして鶏肉に比べて柔らかいことなどから、キジ肉だからこそ出せるすき焼きの味になるのです。

牛肉のすき焼きを食べ飽きたとか、脂身があまりない肉を使ってヘルシーにすき焼きを食べたいという方にもオススメの調理法です。

キジ肉のすき焼きを作るポイント

キジ肉のすき焼きの作り方は、基本的には普通のすき焼きを作るのと変わりはありません。

しかし、その美味しさを最大限に引き出すのであれば、ポイントを押さえた上で手間暇をかけるとさらに美味しくなります。

そのポイントとして挙げられるのが、キジ肉の脂身を牛脂の変わりとして鍋にひいてから肉や野菜を炒めて煮ることです。また、キジ肉は煮過ぎてしまうと硬くなってしまうので、短時間でささっと調理する点には気をつけておきましょう。

あとは砂糖、醤油などの調味料を好みに調合すれば、とても美味しいキジ肉のすき焼きが完成します。シメにそばやうどんを入れるのもオススメです。

オススメのキジ肉料理その2〜キジ鍋〜

キジ肉の旨味を味わうことができる

旨味成分の多いキジ肉は、シンプルに鍋にすることでも、その旨味を味わうことができます。ですので、キジ鍋は、キジ肉を使った料理としてかなりオススメできる一品です。

キジ鍋の作り方は、普通の鍋とはそれほど変わりありません。キジ肉を使用して、一般的な鍋に使用する食材を投入するだけで出来上がりですので、それほど手間をかけることもなく作ることができます。その点も、オススメできるポイントです。

また、市販のキジ鍋セットも売っているので、それを使うのもより手軽でオススメです。

手間暇かけるとさらに美味しい鍋になる

手軽に作ることができるキジ鍋ですが、こだわりを持って手間暇をかけると、さらに美味しい鍋になります

キジ肉だけではなくキジのガラがある場合、数時間かけてキジのガラのスープを取ります。ラーメンのスープを作るような要領ですね。ガラから出たスープを鍋の出汁として使用すると、キジ肉の旨味をより一層味わえます。

キジ肉のすき焼きと同様、鍋でも肉に火を加え過ぎると肉が硬くなってしまうので、その点には注意をしながら調理をしてください。肉をあらかじめさっと湯通ししておいて、調理の中盤で鍋に入れるのも良いでしょう。

まとめ

キジ肉はなかなか口にする機会は少ないですが、日本人にとっては歴史的にも身近な食材です。小売店に売ってなかったとしても、最近ではインターネット通販などで手軽に購入することができます。

鶏肉とは違った旨味を持った肉質ですし、食感も美味です。普段とは違ったすき焼きや鍋が食べたいという希望があれば、ぜひキジ肉を使ったオススメ料理を試していただければと思います。その美味しさに、満足していただけるはずです。

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