シカ肉の魅力!徹底解説

シカ肉のステーキ

ジビエ料理が流行してから、その美味しさが見直されているシカ肉。そんなシカ肉には、一般的には知られていないような、素晴らしい魅力がたくさんあります。

それでは、シカ肉にはどのような魅力があるのでしょうか。それらについて、肉の特徴やオススメの料理を中心に、ご紹介させていただきます。

シカ肉の特徴

脂身が少なく、濃い赤身が特徴

シカ肉は、一般的な食肉である牛豚鳥の肉と比べて、独特な魅力があります。その魅力的な特徴の一つが、脂身が少なく、赤身が多いという点です。そしてその赤身は、とても濃いという特徴があります。

最近は赤身肉がヘルシーだとブームになっていることもあり、シカ肉は現代に合った肉質だと言えます。

また、シカ肉の赤身が濃いのは、そこに鉄分が多く含まれているためです。ですので、貧血の方や貧血になりやすい女性にとって、お勧めできる肉にもなります。

正確な下処理を行えば癖なく食べられる

シカ肉は先ほどもご紹介したように、濃い赤身の肉質が特徴的ですが、それゆえに血を多く含んでいて臭みを伴うことがデメリットの一つだと言われています。

しかし、シカ肉の血抜き処理など、正確な下処理を行うことができれば、その臭みを抑えることができ、癖なく食べられます。その味は、匂いも良いですし、肉質も柔らかいです。それに噛むと肉汁が出てきてジューシーなのも、美味しさの特徴の一つになります。

過去にシカ肉を食べて臭かったという経験がある場合、適切な下処理が行われていなかったことが原因だと考えられます。手間はかかりますが、その処理さえできていれば、シカ肉はとても美味しく食べることができあす。

オススメのシカ肉料理その1〜シカ肉のステーキ〜

下ごしらえがステーキの味を決める

シカ肉の食べ方で、まずオススメしたいのがシカ肉のステーキです。ステーキは、肉を焼くというシンプルな調理法であることから、その肉の美味しさを素朴に堪能できるのが良い点です。

まずその下ごしらえについてです。肉に味が染み込みやすいように、フォークなどで数カ所穴を開けます。あまり開けすぎないようにすることがポイントです。そして、普通のステーキと同じように塩胡椒をふりかけ、数分馴染ませるために時間をおきます。

その後、適当な大きさに切り分けましょう。がっつりと食べたい場合は大き目に、ちょこっと食べたい場合は一口大で切るなど、焼く前の大きさは好みで変化させます。

肉汁を無駄にしないように、適度な加減で焼く

シカ肉は、その特徴の部分でも紹介したように、脂身がありません。ですので、鉄製のフライパンであれば焦げてくっつく可能性があります。ですので、油を少し多めにひいておくとか、適度に裏返すなどして焦げ付かないように上手に焼きましょう。

焼き始めは全く水分は出てきませんが、しばらく焼いていると、肉汁が出てきます。しっかりと中まで火を通すことが大切ですが、この肉汁が出すぎると、美味しさが半減します。ですので、焼きすぎないように適度な加減を意識してください。

中まで火が通って、盛りつければ完成です。

オススメのシカ肉料理その2〜カルパッチョ〜

新鮮なシカ肉を使うこと

シカ肉の美味しさをより味わえる料理方法として、シカ肉のカルパッチョがあります。カルパッチョとは、生肉に野菜などをを盛り付け、その肉に合うソースをかけた料理のことです。

このカルパッチョをする前に、まず気をつけていただきたいのは新鮮なシカ肉を使うことです。生肉として食べる点から、新鮮ではない肉を使うのは危険な場合があります。できれば、獲れたてのシカ肉を使うことが望ましいでしょう。

また、獲れたてのシカ肉を用意するのが難しい場合は、冷凍の生食可能なシカ肉を用意してから調理を行いましょう。

生野菜と一緒に盛り付けて調味料で味付け

カルパッチョは薄く鹿肉を切り、レタスや玉ねぎなどの好みの生野菜を切って、お皿の上に盛り付けます。そしてその上から、カルパッチョソースをかければ完成です。

調理工程そのものは上記のように簡単なのですが、カルパッチョソースが味を左右しますので、ちょっとこだわった味のソースを作ってみるとオススメです。

市販のカルパッチョソースを購入してくるのも良いですし、イタリア料理に使われるオリーブオイルやワインビネガー、チーズなどをうまく組み合わせて、自分独自のカルパッチョソースをかけるのも良いです。そうすることで、美味しくシカ肉のカルパッチョを味わうことができます。

その他、ジビエ肉についての記事はこちら → キジ肉の魅力!徹底解説

まとめ

シカ肉はうまく調理をすれば、とても美味しい料理に変わる食材になります。そして、素材そのものが美味しいですので、ステーキやカルパッチョなどのシンプルな料理にピッタリです。

下処理さえうまくすれば、誰でも美味しいシカ肉料理は作れますので、ぜひシカ肉料理チャレンジしてみてください。